未来の理想的な移動社会の基盤構築を支援する株式会社MaaS Tech Japan (本社：東京都千代田区、代表取締役：日高 洋祐、以下「MaaS Tech Japan」) は、この度、日本マイクロソフト株式会社（以下、日本マイクロソフト）の「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2023」において、「Automotive, Mobility & Transportation アワード」を受賞しました。当社が本アワードを受賞するのは2020年、2022年に続き３度目となります。
受賞理由
MaaS Tech Japanは、日本の成長戦略にも掲げられ、スマートシティや地方創成の実現に向けた要素として重要性が高まっているMaaS（Mobility as a Service）について、「Microsoft Azure」をベースとしたMaaSデータ情報統合基盤「TraISARE（トレイザー）」を構築し、また新たなMaaSプラットフォーム「SeeMaaS（シーマース）」を開発し、日本各地で交通改善に取り組む自治体や交通事業者などと実装が進むMaaSプロジェクトを数多く推進してきました。 特に、広島県、福岡県、石川県金沢市、大丸有まちづくり協議会などに採択・導入実績があることが評価されての受賞となります。
マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー2023とは
「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2023」はマイクロソフト パートナー ネットワークに参加するパートナー企業の中から、53のカテゴリごと、技術の先進性や、マーケットへのインパクトなどの選考基準により、優れた実績を認められたパートナー企業を選出するアワードプログラムです。
＜Automotive, Mobility & Transportationアワードについて＞
Automotive, Mobility & Transportation (オートモーティブ、モビリティ、交通) パートナー オブ ザ イヤー アワードは、マイクロソフト テクノロジを基盤にした革新的で独自性のあるサービスやソリューションをオートモーティブ、モビリティ、交通業界の顧客に提供し、業界でソートリーダーシップを発揮しているパートナーに授与されるものです。
業界知識とノウハウがあり、一貫性のある高品質の先見的なサービスやソリューションをオートモーティブ、モビリティ、交通業界の顧客に提供するとともに、新規顧客の件数や収益が堅調に伸びていることも評価されます。
日本マイクロソフト 執行役員 常務 パートナー事業本部長 浅野智様からのコメント
日頃より日本マイクロソフトとのビジネスを推進いただき、心より御礼申し上げます。この度、株式会社MaaS Tech Japan様があげられた顕著な実績に感謝を込めて「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2023」＜Automotive, Mobility & Transportation＞を授与させていただく運びとなりました。
株式会社MaaS Tech Japan様は、交通事業者、自治体が、MaaSに関するサービス開発のためのMaaSデータプラットフォームをAzure上に構築、さらに多くの自治体へ導入いただきました。クラウドネイティブなアーキテクチャでの開発を進めていただき、Azure Databricksなどの大規模データ分析用のサービスも取り入れていただき感謝いたします。
地方における人口減少の本格化に伴い、公共交通利用者の更なる減少や運転者不足が起こる一方都市部では人口密集による混雑も深刻化しており、MaaSの重要性は高まるばかりです。
日本全国における移動手段の最適化、地域の活性化を目的とし、今後も日本マイクロソフトは、株式会社MaaS Tech Japan様との強力な連携を通じて、MaaSの普及を通じたお客様のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献してまいります。
執行役員 常務 パートナー事業本部長 浅野 智
今後について
MaaS Tech Japanでは、MaaSプラットフォーム「SeeMaaS（シーマース）」の展開を通して、自治体と交通事業者及び市民・交通利用者の地域相互連携を推進することを支援し、誰もが快適に移動できる社会を目指し、移動の変革を通じた社会課題の解決と他業種連携による新たな価値の創造に貢献していきます。
※Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
■本件に関するお問い合わせ先
pr@maas.co.jp（広報）
