【Vol.2 アーカイブ配信】DXの新潮流「BPaaS」をMaaS/モビリティ業界/地域交通DXはどう扱うべきか?:オンラインセミナー

自治体や交通関係者向け:株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役CEO 八子氏を招き、交通マネジメント業務に対するBPO/BPaaSの事例を交えながらメリットや最適な活用方法を紹介

DXの新潮流とされるBPaaSについて、同領域に精通する株式会社INDUSTRIAL-X(以下「INDUSTRIAL-X」)代表取締役CEOの八子氏をお招きし、MTJ代表の日高とともに、活用事例を交えながら最適な利用シーンやユースケース、効果的な取り入れ方について深掘りしてまいります。

MTJオープンナレッジカフェは、MaaS業界のレベルアップや情報共有を目的に、地域交通やMaaS、モビリティ分野のTipsの共有(オープンナレッジ)や現在進行形で活躍されている有識者や専門家を招き多角的な視点から議論を展開、参加者が新たな知見とアイデアを実際のビジネスやプロジェクトに活かせるようなコンテンツを提供するセミナーシリーズです。 
第2回目となる今回は、専門人材育成や労働力確保などが急務となる昨今で注目が高まっているBPaaSの活用をテーマに、交通マネジメント業務を切り口として議論を展開します。BPaaSとはクラウドやプラットフォームを活用しながらビジネスプロセスを外部の専門家にアウトソーシング(委託)することで、コスト削減や業務効率の向上が期待できるとして、最近はさまざまな領域で採用が広がっています。中でも、今回登壇いただくINDUSTRIAL-Xは、営業からマーケティング、人事や経理などの各種バックオフィス業務のアウトソーシングのみならず、会社全体としてDXプロジェクトを推進していくための「DX推進チーム」そのもののBPaaSサービスを展開しています。 

同社代表取締役CEO 八子氏からDXの新潮流である「BPaaS」の観点から交通マネジメントに及ぼすインパクトを解説いただきます。あわせてMaaS領域のフロントランナーとして活動するMTJ代表 日高も登壇し、MaaSや交通事業、地域交通DXの課題感やBPaaSとの親和性などをお伝えします。

「BPO/BPaaSについて耳にすることが増えたが、改めてきちんと知りたい」「交通マネジメントを担う人材が不足しているが、育成できるリソースもない」「効率よく交通マネジメント業務の改善を図りたいが、やり方が分からない」「DXやSaaSを推進していきたいが、ノウハウや知見がない」など、交通政策を進める自治体や交通事業などに関わる方々が抱く悩みや疑問に迫っていく1時間のセッションです。

セミナー概要

視聴方法Youtube限定公開
参加費無料
対象者・地域交通やモビリティの未来に関心がある方
・BPO/BPaaS そのもの活用方法について知見を深めたい方
・交通マネジメントに取り組む自治体関係者
・最新の交通トレンドを知りたい方
内容・INDUSTRIAL-X 八子氏による講演:DXの新潮流BPaaSが交通マネジメントに及ぼすインパクト
・MTJ 日高による講演:MaaSや交通事業、地域交通DXの課題やBPaaSとの親和性 
・トークセッション&質疑応答:交通マネジメント業務におけるBPaaSの活用の広がり
主催株式会社 MaaS Tech Japan
備考本セミナーは2025年1月16日に開催されたものです。
登壇者プロフィール

八子 知礼 氏(株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役CEO) 
1997年松下電工(現パナソニック)入社、宅内組み込み型の情報配線機器の設計開発から製造移管および介護機器の商品企画開発に従事し、製造業の上流から下流までを一通り経験。その後、複数のコンサルティング企業に勤務した後、2016年4月より(株)ウフルに参画、様々なエコシステム形成に貢献。2019年4月に(株)INDUSTRIAL-Xを起業。現職としてクラウドやIoT、DXコンサルタントとして多数の企業支援経験を有する。著書に「図解クラウド早わかり」「DX CX SX」など。  

https://industrial-x.jp/company/president/

日高 洋祐 氏(株式会社MaaS Tech Japan CEO) 
日本国内の価値あるMaaSの社会実装を目指しスタートアップとして株式会社MaaS Tech Japanを起業。国の委員会や行政アドバイザー、官民含めた事業活動を通じて未来の理想的な移動社会の実現に向けて精力的に取り組む。

https://www.facebook.com/yosuke.hidaka.54/?locale=ja_JP

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